今年の初釣りも桧原湖のラージマスターさんと栃木県にあるキングフィッシャーに行ってきました。
昨年はお正月に行きましたが、その時はバンタムのベイトフィネスロッド1本で臨み、ラージマスターさんにダブルスコアで釣り負けました。
キングフィッシャーに行くまでは
所詮管釣り。適当に釣りしても釣れるだろうし、好きなルアー・釣りたいルアーで楽しめばいいんでしょ♪
昨年、行ったときはそんな甘い考えで臨んでいました。
確かに好きなルアー、釣りたい釣りで楽しむのもありだと思います。
むしろそれが王道です。
しかし昨年、私の横でライトリグを駆使し
容赦なく魚を掛けまくるラージマスターさんを見て
ライトリグ用のスピニングを用意しなかった自分に腹が立ったのも事実です。
その経験も踏まえて今年はレジットデザインのWSS-ST59ULのフィネス1本勝負です!!
タックルが1本というところは学習能力がありません。
たくさんのタックルを準備するのがめんどうなんです。
1日釣りをする予定でしたので7時前に到着し、有望エリアで粘る作戦を今年も実践しました。
冷え込みがきつい朝方は魚は沈み気味でダウンショットでの反応が良かったです。
日の光が水面に入りだしてから徐々に魚が浮き始め、
表層系のルアーやジグヘッドのミドスト、ノーシンカールアーのフォール等
色々な釣りでバスフィッシングが楽しめました。
トータル70匹以上は釣れたかと思います。
ラージマスターさんは108匹(笑)

管釣りで1日中本気でライトリグをすることで見えてきたことが3つあります。
- 明らかにバスが釣れる(本能的に好きな)ワームが存在する。
- バスがスレやすいワーム、スレにくいワームが存在する。
- 同じメーカーのマテリアルでも小さければいいというわけではなく、シルエットや大きさも重要。
管釣りを体験することで普段フィールドで釣りをしているとなかなか気づかないことに気づくことができます。
所詮管釣り、されど管釣り。
オフシーズンのバスアングラーにとっての最高のテーマパークです。
加えて
キングフィッシャーは足場もよく、小さなお子様の釣りデビューで行かれるのもおススメですよ~