タックル

チェリーリグを自作する

今まで使用頻度がそこまで高くなかったチェリーリグ。

理由としては

  • 近隣に売っているお店がない
  • 売っていても欲しい針のサイズがないケースが多い
  • 一個あたりの単価が高く、雷魚に壊されるケースを考えるとコスパが悪い

 

以上の理由でなかなか常時使用するタックルとしては除外していました。

 

ただ、チェリーリグの利点として

  • 沖の引っかかりやすいストラクチャーにルアーを投入できる
  • シャローのライトカバーを撃てる

 

1タックルでカバーできる釣りの幅が広いのがチェリーリグの魅力です。

 

そんなこんなでチェリーリグを自作しようという結論に至りました。

 

左から

  • はんだごて
  • ステンレス用のはんだ
  • フラックス
  • ワイヤールーパー
  • 丸口ペンチ
  • ニッパー
  • 超硬ステンレス(0.8mm)
  • オフセットフック

ステンレスワイヤーは1mmだとシンカーが通らないケースが多いので0.8mmがおすすめです。

 

だいたいのものはホームセンターや釣具屋さんで購入できますが、ワイヤールーパーだけは見つけられなかったためネットで購入しました。

 

まずはワイヤーを5.3mmほどの長さにカットします。

 

そして先端から1mmのところでマークをつけます。

 

1mmのマークを目印にルーパーでワイヤーを曲げます。

 

丸口ペンチでバランスを取り直します。

フックを輪っかに入れてフラックスハンダ付する部分に塗り、ハンダで接着して完成です。

 

一番左が丸口ペンチで作成したもの、真ん中が3mmのルーパーを使用して作成したもの、一番右が既製品です。

 

既製品はやっぱり綺麗です。

 

自分で使用する範囲であれば自作でも問題なさそうなので来シーズン使い込んでみたいと思います。