独り言

ファイト中のポンピングはNGって本当!?

前回の記事では20メタニウムHGをXGに変更する記事を書きました。

20メタニウムのギヤ比変更先日購入した20メタニウムのうち、1台の20メタニウムHGをXG仕様に変更しました。 最初からXGモデルを購入したなった理由はXG...

シマノのXG以外のハンドルで多用されている42mmのハンドル長でリールを巻いている感覚が好きで、あえてXGを買わずにHGを購入してギヤを交換することでXG仕様にしています。

 

そうすると心配なのがバスが掛かってからのファイト中のリールの巻き上げパワー不足の問題です。

 

巻き上げパワー不足を補うためにファイト中のポンピングはありなのか、なしなのか。

 

今回はそんなテーマの記事になります。

 

需要がなさそうなテーマですが、個人的にこう言う話が好きです。もし、ご興味がある方がいらっしゃれば是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

まずは基本的にはポンピングがNGだと考えてらっしゃる黒田プロのお話が下のユーチューブからご覧いただけます。

ポンピングがどういう動作かわからない方も多少オーバーではありますが動画をみていただけると理解していただけると思います。

6分20秒くらいからポンピングに関して触れています。

https://youtu.be/5jJDzQjHAiU

動画を見る限りだとストラクチャー周りでストラクチャーバスを引き離す、バスの進行方向を変えるためにポンピングすることはあるが、それ以外はリールを巻き続けるファイトを提唱されています。

 

他のプロの意見も検索してみると早野剛史プロの記事が見つかりました。

https://basser.tsuribito.co.jp/archive/hayano-reel-gearratio

記事の中ではXGのギヤ比のリールを使うときに、ファイト中にハンドルに強い負荷がかかって巻きづらい時にはロッドをポンピングしながら巻くとのことでした。

 

つり人社さんのPride of STEEZでは大森貴洋プロもタックルセッティング、ポンピングに関してコメントしています。

この記事(2017年)ではジリオンの9.1のギヤ比のモデルにカーボンハンドル80mmを仕様しているとのことです。

YouTubeの動画を見ると確かに9.1のジリオンにカーボン製のショートハンドルが搭載されています。

https://youtu.be/jHX9KNJFCqY

そして巻き上げパワー不足に関しては本書のインタビューで

自分は必ずポンピングでファイトするから問題ない

と語っています。

 

 

 

まとめ

ここからは完全に私見になります。

ポンピングに関してはタックルセッティングによってはありかなと思っています。

ポンピングができる条件としては

  • ハイスピードギヤのリールを使う
  • ロッドに表記されている上限もしくはそれ以上のラインをリールに巻く
  • ファイト中はラインのテンションが抜けないようにリールを巻き取りと竿のポンピングでのあおり具合を調整しながら常に竿を曲げ続ける

以上の3点は必須だと思います。

ハイスピードギヤのリールと書きましたが、ギヤ比が高ければ高いほど良いです。その分ポンピングで竿をあおる幅を持たすことができますし、魚が手前に走ってきたとしてもギヤ比が高ければ対応もしやすいです。

 

ラインの強度に関してはポンピングでのファイトは、竿の曲がりを限界まで使うため、ラインへの負荷がポンピングをしないファイトに比べてかかります。そのことも考慮して使用するラインの強度も選択しなければいけません。

 

ファイト中に常に竿を曲げ続けることはポンピングをする、しないに関係なく1番重要だと思います。

 

ボートを所有してから私のボートに乗りにきてくれる方々のファイトを観ていると、フッキング後にラインテンションが抜けてしまっている方も一定数いらっしゃいます。

 

フッキングによってフックがバーブまでバスに刺さっていればバレづらいですが、そうでない場合はバラす確率は大幅に上昇します。

 

https://youtu.be/l8tGLXX5ZHY

 

大森プロのポンピングでのファイトシーンが1分30秒くらいから観れます。

 

ポンピングをしても竿の曲がりがほとんど変わっていません。

 

何度見てもカッコ良いです。

 

逆にポンピングがNGなシーンとしては

  • ローギヤのリールを使っている場合
  • ライトライン、伸度のあるラインを使っている場合

この2つの条件のうち1つでも当てはまる場合は向いていないと思います。

ローギヤのリールに関してはポンピングの竿のあおり幅に対して、ラインの巻き取りが間に合わず、ラインテンションが抜けてしまうリスクがあります。(一番最初に紹介した動画の黒須プロのリールもローギヤでした)

 

ラインに関してライトラインは(桧原湖で使うような2.5lb、3lbは特に)強度の面でラインブレイクの危険性が上がります。

使用しているフックの軸も細いのでフックの折れにも気をつけなければいけません。

そのような状況ではポンピングはせずに、竿は常に曲がっている状態で固定してファイトをするのが正解だと私は考えています。

 

伸度のあるライン(細めのナイロン、細めのフロロカーボン)は伸度があることによってラインテンションを一定に保ちづらいため、ポンピングには向きません。

 

以上簡単ではありますが、ポンピングでのファイトに関して書かせていただきました。

参考になった方がいれば幸いです。

 

来週は先月のリベンジで八郎潟へ行ってきます。

先月のように(2日半で1本)ならないように頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。