タックル

コルクグリップの補修

2020年も始まり、もうすぐフィッシングショーですね。

東北のボートフィールドはすっくかりのオフシーズンため、今シーズンが始まる前に

リールのオーバーホールやボートのメンテナンス、タックルの追加購入、タックル整理等

自分でできることは自分で行い、できないことは業者さんに

少しずつですが準備を始めています。

今回の記事はバスロッドのコルクグリップのメンテナンスについて書きたいと思います。

コルクグリップのバスロッドを新品で購入しても使用頻度によってはすぐに黒ずみやコルクの目抜け等、使用感が出てきてしまいます。

そんなときにご準備いただきたいのが

  • 白木専用洗剤
  • 激落ちくん
  • 紙やすり(600番くらい)
  • マスキングテープ
  • 補修用コルクパテ(ジャストエース)

白木専用洗剤やコルクパテは用意できなければ普通の洗剤や100均の穴埋めウッドパテ、やホームセンターで買えるもので良いかと思います。

 

それでは作業を始めていきます。

まずは一番上のWSC-G68Mの黒ずみから

どうしても巻物ロッドはキャスト数が増えることに加えてリーリング中もしっかりとロッドを握るので黒ずみが目立ちます。

まずはコルク全体をぬるま湯で濡らし、激落ちくんに白木専用洗剤を含ませ

優しくなでるように擦ります。

あまり強く擦りすぎるとコルクの目抜けにつながってしまうのでその点を踏まえて作業をしていきます。

 

作業後の写真がこちら

綺麗に汚れが落ちました。

コルクの目抜けも気にならないのでWSC-G68Mのメンテナンスはこれで完了。

 

 

続きましては

先ほどの画像でいうと上から2番目のWSC-G62Lです。

見づらいのでアップにすると

黒ずみ、コルクの目抜け等の使用感がだいぶ気になる状態です。

 

まずは先ほどと同じように黒ずみを取り、その後コルクとリールシートの境目をマスキングテープで保護します。

 

マスキングが終わりましたら水で伸ばしたコルクパテを目抜けの部分を中心に押し付けるように塗っていきます。

その際、しっかりとパテを押し付けないと目抜けの奥までパテが入っていかず仕上がりが綺麗になりません。加えてジャストエースを使う場合は全体的に白く仕上がる傾向にあるのでコルク全体にパテを伸ばさないと色むらが出ます。

色むらが出ても塗り直す、もしくは濡れタオルで全体に広がったパテをふき取る等の作業をしていただければ綺麗に仕上がります。

私はそこまでのクオリティーは求めていないのでそのまま使用するケースが多いです(笑)

 

パテがしっかりと乾燥したら紙やすりで浮いているパテを除去します。

 

粗目の紙やすりを使用したり、強く擦りすぎるとコルクグリップ自体がやせてしまうので心配な方はより目の細かい紙やすりを使用することをお勧めします。

以上で作業は終了です。

 

先ほどコルクの目が抜けていたこの部分は

このように綺麗に埋まりました。

 

全体的な変化としてはこんな感じです。

上から2番目の使用感が出たグリップが

黒ずみも取れてコルクの目抜けもなくなりました。

 

補修のポイントとしてはこまめにメンテナンスをすることです。

当たり前の話ですが、汚れがひどい状態からの復元はなかなか大変です。

 

まだコルクグリップの補修をやったことがないという方は是非とも挑戦して頂きたいです!