今年の八郎潟の開幕は暖冬の影響もあり、3月にスタートすることができました。
気温が例年通りの年ですと108号線の山越えの道が凍結の恐れがあるため、どうしても開幕は4月になります。
過去には2016年も暖冬で3月19日、20日に出船してクランクで釣っていたため、今回も巻物メインで釣りたいと頭の中で考えていました。
しかし、前日の爆風のため、水温が下がり朝一の水温は4度台でスタートです。
水温・気温・気圧データ
- 最高気温12.5度
- 最低気温7.2度
- 水温4.5~6.5度
- 気圧1010hPa
6:30
あまりにも水温が低いのでラバージグで実釣開始。
6:50
ファーストバイト。しかし食いが浅くバラシ。

バスの口の中に入りやすいようにトレーラーをブラッシュホッグ6からスピードクローにサイズダウン。
7:10
同じストレッチを流しなおして1本目キャッチ。

7:40
移動。北上してSTC対岸のリップラップエリアで巻物。反応がないため移動。
8:00
スポーニングエリアのワンドでラバージグで葦撃ち。
8:15
二本目キャッチ。

8:33
3本目を追加

8:40
4本目追加。この日の最大魚。ルアーは相変わらずのラバージグ。

8:50
三連発したワンドを一通り撃ち終えたので移動。
少しずつ天気が悪化。(風と雲)
9:00
五明光橋周辺で5本目をキャッチ。ルアーはラバージグ。

北のエリアをチェックするため北上。
9:30~10:30
北のリップラップで巻物、周辺のワンドで葦撃ちをするも反応がないため南下。
11:00
再び五明光をチェックしていたらロッドから電気が走る感じがあったため、落雷を予想してマリーナに避難。
結構な土砂降り+落雷+風+たまにヒョウ。
そんな中、柏森さんは笑顔で船を揚げていました(笑)
13:00頃
実釣再開。マリーナ周辺からスタート。
13:20
ファーストフィッシュの実績ストレッチで6本目。ルアーは・・・ジグです。

その後南のリップラップで巻物。無反応のため移動。
14:00
3連発したワンドへ
14:20
7本目をキャッチ

その後反応がなかったため15:45で終了です。
結局、魚が釣れているのは3か所でルアーはOSPのジグ(9g)にスピードクローの組み合わせです。
ハイシーズンと同じような要領で葦を撃ってフォール後、ロッドをシェイクしながらラインテンションを張り、魚が食っているかを確認して食っていたらフッキング、食っていなかったら即回収をしていました。
特別なことは特に何もしていません。
ただ、バイトが非常に分かりづらい(重くなるだけのやつ)ので枯れ葦に絡んでいるのか、魚なのかを慎重に見極めなくてはいけません。
怪しいと思ったら空アワセしてでもフッキングすることをオススメします。
それでは次回は釣行二日目の記事を書きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。