
- 最高気温 25度
- 最低気温 13度
- 水温 18〜20度

8月上旬ぶりの八郎潟です。
湖の減水が進み今まで入れた場所が、水深が浅くなったことで入れなくなっています。
場所によっては座礁やボートを損傷させる危険があるので航路以外はゆっくり運転することをオススメ致します。(前回の桧原湖でも同じようなことを書いたなぁ…)
減水傾向が進んだことで、魚がシャローに入りきれない状況が続いています。
単発でシャローに差してきて釣れるケースはあるようですが、それもなかなか厳しそうな状況です。
- 減水傾向が落ち着き(水位が下がった状態で)その水位に魚がなれてくれるのを待つ
- 深いところが近くにあり、魚が行き来できるエリアを狙う
- 風の影響で浅くてもフィーディングに入れる場所で魚を狙う
- ちょい深めを狙う
以上の4つが有効と考えていて初日は下3つを意識して釣りをしました。(結果は……。)
東風予報だったので水深のあるアシ、ガマを中心にチェリーリグで狙っていきます。
4箇所目で待望のバイト。

バス見たいなアタリだったので期待したのですが(ラインだけ走るアタリ)
その後も移動したエリアで1バイトありましたが魚の顔は拝めず(多分ライギョ)
この時点でお昼すぎです。
北東風の予報が北西の風が吹いていることに気づき、移動します。
この風で良くなるエリアは西部の場合2箇所あり、そのうちの1つを選択しました。(2箇所行くには移動距離がかかりすぎるため)
ジャックハンマーを巻いていると魚が当たってきましたがフックアップせず(バイトした場所で泡が出てきたので絶対ライギョ)
ベイトの量も多くはなかったので移動します。
その後は深いところをやったり、浅いところをやったりウロウロしてノーフィッシュで初日は終了です。
2日目

- 最高気温 23度
- 最低気温 14度
- 水温 18〜20度
初日の経験をもとに2日目はちょい深め狙いでシャローはほとんど手を足しませんでした。
沖にある沈み物を中心にチェリーリグで狙っていきます。
チェリーリグは
- フックオフセットフックによりフックポイントが隠れるリグ
- 障害物にリグが引っ掛かった場合、リグを揺するとテコの原理で根掛かりを外しやすい
- フックが常に上を向くのでフッキング性能が良い
等のメリットがあります。(リーダーレスダウンショットとの違いがイマイチ分かっていませんが…。)
障害物に引っ掛けて外した際に待望のバイト。
しかし、フッキング後2秒ほどでバレてしまいました。(多分バス!)
やっていることは合っていると感じて時間をおいて入り直して同じように引っ掛けて外すと

尻尾まで肉厚な魚に出会えました。
ワームはパワーホッグ4インチ(色は写真のものではなくてスカパノンよりの透明感のあるグリパン)
シンカーの重さは6gです。
その後も同じようにリグをアクションさせてバイトさせますが全部ショートバイトでフッキングする前にバスがルアーを放していました。
1匹も釣っていないパワーホッグの写真です。

爪側にバイトが集中しています。5、6回のあたりを奇跡的にかわして生存したので次回の釣行の際は活躍してもらいます。
そんなこんなでお昼になり、帰宅の都合で9月の八郎潟遠征は終了です。
10月は巻いて釣りたいなぁ〜
最期まで読んでいただき、ありがとうございました。