初日の夜はポルターのサウナからのカニ炒飯とハイボールでプチ贅沢を堪能し、気持ちも新たに2日目スタートです。


- 最低気温 5.2度
- 最高気温 14.9度
- 水温 8.6度〜11.8度
前日の教訓から
- 速いスピードで一定に泳ぐものに対してバスが追いつけていないのでは?
- 食い気のあるバスがいたとしてもスイッチが入る時間は短いのでは?
- 中層をふわふわさせた方が良いのでは?
という仮説を立てて、2日目は表層I字系とジョイクロを中心に風向きによってクリスタルSとルドラを混ぜていく展開で臨みました。
風が吹かない時間はI字系に時間を使いましたが、浮いてくる個体には出会えず。
徐々に南風が吹き始めてI字での釣りは困難なため、ジョイクロにチェンジします。
9時ごろ
カバー際にキャストして即座にバスが浮いてきてバイトしましたが、フックアップまでもっていけずに落胆します。
前日の状況から1バイトあるかないかの世界だと思っていたので、メンタルへのダメージは深刻です(笑)
その後もワンバイトありましたが、こちらも掛けることができず・・・。
ここでリールを15カルカッタコンクエストHGから20メタニウムXGに入れ替えます。
これで巻き取りスピードが一回転あたり10CMほど早くなります。
その後はエリアを変えてルドラに魚が当たった感触はあったものの(恋かも知れない)何も起きずにお昼がすぎました。
ジョイクロには反応があるものの、何かが足りないように感じてほんの少しだけ動きのスピードを上げてあげる。
すると障害物の際でスピードを上げた瞬間に下から突き上げバイト‼︎
ピンクのジョイクロが水中に引きずり込まれたのを確認してフッキングします。

- ロッド バンタム170H
- リール 20メタニウムXG
- ライン GTRウルトラ 20ポンド
- ルアー ジョインテッドクロー178(サスペンドから若干シンキングに)
14時半過ぎにようやく釣れてくれました。
ビッグベイトの釣りは最初から投入するには釣りのスピードが遅いのと身体へのダメージが大きいので近年はほとんどやっていませんでしたが、やっぱり楽しいですね。
今後は自分の釣りの中でスローダウンする釣りの一角としてちゃんと取り入れておきたいと思います。
今回使ったタックルはジグ打ち用のものをそのまま代用しました。
昔はダイワのウェルズリーという竿をジョイクロ、スイムジグ用に2本所有していたのですが、釣りのスタイルの変化と共に手放しました。
バンタム170Hはウェルズリーを短くして、ジグやテキサスのフリップやピッチングをやりやすくしたような印象の竿です。
もちろんスイムジグもできちゃいます。
https://hibarako-fishing.com/桧原湖2021-04-25
バンタム170Hも廃盤ですが、本当に良い竿なので復刻して欲しい1本です。
ラインに関してはナイロン20ポンドを使うことでジョイクロが沈むのを抑える効果や、枯れた葦やガマに引っかかっても引っ張ればそこそこ回収できます。
今回は(も?)自分にとってはなかな厳しい二日間でしたが、それも釣り。
釣れない時こそ、考えることが増えるのでそれがまた楽しいのですが、ここ1年はまともに釣り方がはまっていないような・・・。
8年くらい月1ペースで通っていますが、まだまだ理解が足りていないようです。
次回こそ沢山釣りたい‼︎
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。