3日間の日程で八郎潟へ行ってきました。
タイミング的には夏の最高水温から水温が下がり始め、流入水路には秋の水、承継水路はアオコが残っていて夏を引きずっている水の色でした。
水温は初日の28℃から徐々に下がり、3日目には日中でも21℃台まで下がりました。
初日は風が吹かず穏やかな天候、2日目は北東の爆風、3日目は北東の強風という感じで通常の風(西風)とは逆なことに加えて、前々日あたりから減水が進んでいるため、魚のポジションがつかみづらい3日間でした。
釣行1日目。
前日の夕方から日付が変わるくらいまで雨が降っていたため
表層の水が良くなっていると思い、フロッグからスタート。
開始10分で

その後は雨によってできた表層の良い水ともともとの承継水路の水が混ざってしまい、一気にタフコンディションになりました。
水の状態を見るため全域をチェックしましたが、これといって反応が得られず1日目は終了です。
2日目は宮城のYさんに来ていただきました。
釣れないうえに減水、爆風の影響でエリアが制限される最悪な状況です。
シャッドや小型クランクを巻けば子バスのバイトは多いですがでかい魚が混じる感じがしません。


減水の影響が少なそうな葦を撃つ展開にシフトしてなんとか釣っていきます。


最後のエリアでYさんに待望のビッグバイトも犯人は・・・。

これといった正解を見つけられず2日目も終了です。
3日目。
ここまでくるともう撃つしか選択肢は残っていません。
ヤマセンコー5インチ、パワーホッグをひたすら撃って


最後にナイスサイズが混ざりましたが、3日間を通じて厳しい釣行となりました。
次回の八郎潟釣行は10月です。