自分的には厳しかった二日間をまとめて記事にします。


- 最低気温 2℃
- 最高気温 9℃
- 水温 6.6℃〜7℃、8℃
- 気圧 1032hPa→1035hPa
前日の爆風は収まったものの、気温の低下、雪、雹による影響で水温は下がりました。
2日目は1日目に良かったストレッチでの巻きと普段撃たないカバーを中心に釣りを展開しました。
10時くらいから13時くらいまで前日良かったストレッチを流します。
4バイト3フィッシュです。
すべてナマズですが……。
挙げ句の果てに違うストレッチでは鮒まで釣れてしまって、なんだか不思議な1日でした。
とはいえ、この日使ったルアーは確実に低水温期のルアーローテーションの一角に入ると確信できたので収穫はありました。
あまりにも釣れないので16時で早上がりです。
シェルターマリンの池田さんから周りの方の釣果を聞いてみると釣れても1本でジグ、スピナーベイトでの釣果とのこと。(白鳥プロはこの日ルドラで釣っていました)
1日目、2日目の状況を考慮すると
- バスがルアーを見つけてからルアーを追える範囲が極端に短いこと
- 多分スピナーベイトで釣っている魚もルアーを巻いてきて魚を引っ張っているというよりはカバー際にルアーを入れて短い距離で食わせている
- あまり強い波動のルアーを好んでいない
あくまで個人的な見解ですがそんな印象を受けた2日間でした。
3日目

- 最低気温 0℃
- 最高気温11℃
- 水温 7℃〜11℃
- 気圧1037hPa→1036hPa
3日目の天気予報では朝方は南風、午前中は南東の風、午後から西風になる予報でした。
予報を見てひたすらカバーを撃つしかないと考え、ボートデッキには撃ち物用のタックルのみ準備しました。

湖面が穏やかなのでいつもよりボートポジションを沖めに取ったり、ルアーの着水音に気をつけながらアプローチしたりとちょっとだけ工夫してみましたが反応は得られず…。
9:30頃
やれることは殆どやりきり万策尽きた状態です。(笑)
ここで風が南東の風から南西の風に徐々に切り替わっていることに気がつきます。
弱くても風があれば多少は魚の活性とルアーを騙しやすくなるかもしれないと考えてストレージからスピナーベイトのタックルを取り出します。
選んだルアーはKITの3/8oz。
いつもならノリーズのクリスタルSを選びますが、風が弱いことに加えて晴天、湖の透明度も高かったので、カラーもスモークシャッドと弱めです。

岸際、葦ギリギリをショートキャストで撃ち込んでいきます。
10:20
葦とリップラップの変化する一級の場所から

1600gちょっとのコンディションの良いバスが反応してくれました。
色々と考えてそれが釣果に繋がったので、最高に気持ちが良い一本でした。
その後もKITで同じストレッチを流していきますが、12時になりタイムアップです。
相変わらず釣行初日から2日目、3日目となると釣果が尻すぼみになる傾向は改善できていませんが、今回も満足のいく釣りができました。
次回はゴールデンウィークに八郎潟にいきます。
その前に桧原湖にも行かなくては…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。