ボートでのバスフィッシングが強制的にできなくなる東北の冬。
そんなオフシーズンの趣味を今回は紹介します。
タイトル通り登山なのですが、今年から道具を購入したり、譲って貰ったりしながら始めたのでまったくの初心者です。

当日は、勝手が分からないので活動時間を長く取るために朝日を見ながら土湯峠を登ります。
早朝だと空いている施設が少ないため、
福島市から115号線を通るルートだと土湯峠の麓のセブンイレブンが最後のコンビニ、土湯の道の駅が最後のトイレの場所になります。
7:10入山

今回はあだたらスキー場の間を縫って登っていくルートを登りは選びました。








スキー場の音楽を聴きながらスキー場の上まで登ってきました。
天気が良くて福島市の信夫山も綺麗に見えます。






少し伝わりづらいですが斜度はこんな感じです。ゆっくり登っていても心拍数が適度に上がるくらいでちょうど良い負荷です。




山頂が見えてきました。雪も以前に積もった雪が溶けて凍っている状況で、スノーシュー(かんじき)は必要がなく、アイゼン(登山靴に装着するスパイク)だけで登ることができました。

9:21
山頂に到着です。本当に天気が良くて
那須の山から、南会津、磐梯山、飯豊山、宮城蔵王、とても綺麗でした。






15分ほど滞在し、体が寒くなってきたので下山です。
下山のルートはくろがね小屋を通るルートを選びました。












こちらのルートの方がすれ違った人の数、足跡から登られている方が多いように感じました。
11:35
無事に下山です。

歩いた距離が10kmちょっと、時間は5時間弱かかりました。スクリーンショットの画像はYAMAPというアプリのものです。
登山ルートも表示されるのでスマホの電池が無くならない限り、このアプリを使えば道に迷って遭難することはないと思います。
帰りに岳温泉で温泉とサウナに入ろうと寄り道しましたが、地震の影響でサウナを運営している温泉が営業を休止していました。
どうしてもサウナに入りたいので二本松まで降ってきてバイパスサウナに行ってきました。

時代を感じる建物です。
入り口は2階で何とも怪しい雰囲気です。


中は外観のイメージ通りの時代を感じるお店でしたが、
高温のサウナに、水を出しっぱなしの水風呂
浴室も換気がされていて湿気がほとんどありません。
常連さん?と思われる方は浴室で「こち亀」を読んでいました。
綺麗なサウナを希望される方には向きませんが、サウナの機能としては充実したお店でした。
また登山の帰りに寄りたいと思います。
来週からようやく八郎潟で本格的にシーズンがスタートします。
まだまだタックルの準備が終わっていないので、急いで準備を進めたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。