東北リバー

東北リバー2021/06/19~20

先週に引き続き今週も行ってまいりました。

釣行初日は朝から警察をはじめ、沢山の方のお世話になり(事故や悪いことをしたわけではなく、助けて頂きました)スタート時間が大幅に遅れましたが無事に釣りをすることができました。

 

ご対応頂いた皆様、本当にありがとうございます。

そんなこんなで、曇りと時折雨がパラつくような梅雨らしい天気な初日。

 

風も先週ほど強くはなく、釣れそうな雰囲気はムンムンです。

 

今回はKさんと同船です。

 

ファーストエリアが炸裂し

10分もたたないうちに

 

惜しくも50には届きませんでしたが、ナイスサイズ連発です。

 

「こんな簡単に釣れるんだ!」

 

と驚くKさん。

 

カバーにしっかりとキャストできる技術と、朝のバスが反応する時間に有望なエリアに入れたことが大きいです。

 

その後も丁寧に撃ち直していただきますが、反応がないため小移動。

 

移動先でバンクから離れた立木を中層で狙います。

 

49cmのかっこいいバス

 

ここの水系のバスは体型のわりに口が小さく、フットボールの体型バス(アフターなので痩せてますが)で写真映えする魚が多いです。

 

この時点で10時半です。

 

天気もローライト+小雨でバスの食い気が一日中続くかと期待しましたが、そこからは17時まで何も起きず…

 

タイムアップです。

 

Kさんあいにくの天気の中、ありがとうございました。

 

また行きましょう!

 

 

初日のあずしんさんは…

毎度きっちり魚をキャッチされています。

 

あずしんさんには写真の撮り方の練習にお付き合いいただきました(いったい何枚写真を撮ったんだろう?ってくらい激写しました笑)

 

 

 

二日目

先週のリベンジに大学の先輩のOさんが来てくれました。

 

この日は地元の方々の大会とかぶっていたため、ボートの数は多めです(^^)

 

最後に出船したため、空いているエリアに入って釣りを開始します。

 

「今回はOさんに釣ってもらいたい」

 

移動を繰り返しながら魚を探していきます。

 

上流の夏から秋にかけて良くなるカレントが効いているストレッチにて

 

Oさんに待望のバイト!!

 

が、

 

バイトが久しぶりすぎて枝とバスの判断がつかず、フッキングする前にバスがルアーを離してしまいました。

 

その後は反応がないため、下流に降ります。

 

スポーニングエリアから程近いカレントが効く冠水ブッシュ

 

ヤマセンコーのノーシンカーでドリフトで流しているとラインの変化を感じて

 

 

フッキング!

 

 

ドラグフルロックにしていますがそれでもドラグが出されます(リールがアルデバランなので余計に)

 

木に巻かれないようにスプールを抑えて糸の放出量を抑えたり、竿でバスの突っ込みに耐えて上がってきたのは

 

 

53cm2400gのナイスフィッシュ

 

釣ってもらいたい魚を釣ってしまう大失態です。

 

ここ数日の釣り方がなんとなく見えてきたので、可能性があるエリアへ移動します。

 

移動先は見えバス多数(ネストもいますが、スポーニング後の回復のため餌を食っている個体も)

 

狙うのは後者。

 

濁りもあるのでサイトではなく、カバーについているバスをOさんにヤマセンコーのノーシンカーで撃っていただきます。

 

 

ストレッチのひと流し目が終わり、Oさんがリグを直している際にちょろっとキャストさせてもらうと

 

5インチヤマセンコーが2インチになって帰ってきました。

 

 

ルアーに反応するバスはいるようで、引き続きOさんにキャストしていただきますが、残念ながらタイムアップ。

 

 

まだまだスポーニングから回復して餌をガンガン食べている状況ではなく、とても苦戦した2日間でした。

 

釣れるエリアも

 

スポーニングエリア、もしくはその周辺が多く、まだまだ川全域でバスの反応があるとは言い切れない状況です。

 

秋こそは55cm 2500g以上を目標に、また来たいですね。

 

 

Kさん、Oさんありがとうございました。