先週に引き続き今週もお邪魔してきました。
- 最高気温 29度
- 最低気温 17度
- 水温 18〜20度
- 水位 4.46m
先週に比べて水位は10cm低下し、気温の上昇とともに水温も2℃ほど上昇していました。
1日目は目黒さんに危険箇所のレクチャーからスタートです。
この川は座礁した場合、ボートは確実に壊れます。下手をしたら人命にも関わるので航路確認は必須です。
https://note.com/northeaststyleaz/n/nb0d6e9560e6d
このフィールドでガイドをしているあずしんさんが有料で航路の情報提供をしてくれています。
ボートが損傷した時の金額に比べれば700円は格安です(^^)
レクチャーが終わり、魚の顔を見るためにスポーニングエリアへ。
開始早々に

センコー5インチのノーシンカーでキャッチ。
体色も良くてそろそろ本流へ戻っていきそうな個体でした。

ブレイクから浮いてきてジョイクロを引ったくっていった個体です。
体色と体型的に深場でネストを張っていたオスだと思います。
2本キャッチした後は本流へ戻り各エリアのチェックと魚探掛けでウロウロ。
本当に地形変化に統一性がないフィールドなので(岩の水中堤防とハンプが多数)
逆にそんな変化に魚がついているのではと思い、クイックドローで等深線を作りました。
この日の水の状況はあまり良くなかったため、釣果はありません。
しかし、魚が着きそうな変化を何箇所か見つけられたので収穫はありました。
知らないフィールドの魚探掛けって本当に面白いです。
魚探掛け後は上流から下流まで水の状態と魚の状況把握で移動の繰り返しです。
この時期に本流で魚を触るならここでしょ。っていうエリアが先週から不発だったのは今週も継続中です。(流し続ければ釣れるかもしれません)
そんな感じで初日の釣行を終えました。
2日目。
この日はシェルターマリンで知り合ったワタナベさんとご一緒しました。

本当に素敵なおじさんです(笑)
色んな意味で(笑)

手に持っている虫除けスプレーをどのように使ったのか??
実に気になるところですね。
この日はワタナベさんの笑顔の写真を2枚撮影し、釣行を終えました(笑)
フィールドの状態としてはスポーニングエリアに残っている個体はほぼ抜けつつあるものの、本流でルアーを食わせることの難易度は高めです。
晴天と下流の流れのなさから、2日目はゼロ覚悟で上流の流れのあたるブッシュを中心に釣りを展開しましたが、あたりすら無しです。
ブッシュの影に鯉、4インチくらいのベイト、フライはいたのでもう少し季節が進行したらって感じかと思います。
上流域で唯一見つけた魚は流れの中をフラット泳ぐ45位の個体1匹のみでした。
ということで中々厳しかった今回の遠征の後は桧原湖へ癒されに行ってきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。