前回の週末の釣行以降大雨により60cm水位が上昇し、そこから20cm水位が減少した桧原湖です。
- 最高気温 26.4℃
- 最低気温 20.2℃
- 水温 21.5℃
- 水位 11.7℃
朝から光量がある日だったため、シェードが形成される東岸側からスタートです。
ルアーはポッパーをチョイスしました。
傾向的には朝の1時間くらいがボイルが頻発するので、その時間の使い方が大事だったりします。
ポッパーをポコポコさせていると、ルアーの下で金色の魚体が頻繁にギランギランと光ります。
どうやらテールフックのフェザーにアタックしているようです。
3回ほど水面を割るバイトがありましたが、全て乗らずにこの日のチャンスタイムは終了しました。
光量が上がっても水面を割ってくれそうなエリアを求めてウロウロ。
途中ディープも見にいきましたが、群れは見つけられずに全体的に魚が散っているような印象を受けました。
ライトキャロもダウンショットも持ってきていなかったため、スローな展開は今回は強制的に封印です。
トップをやりつつ、これからの時期にフットボールで釣れるエリアを見て回るものの魚影は少なめです。
なんだかんだ魚に触れないまま12時を回ってしまいました。
ここから増水により形成されたオーバーハングのシェードに絞って釣りを展開しました。

水柱が上がったとともにNZクローラー77が水中に引きずり込まれました。
ギリギリ目もとにかかってくれたため、目の損傷は免れて一安心。

ワールドタックルハウスへ行く用事があるため、14時過ぎに釣行を終えました。

無事にシューティングナビゲーターも戻ってきてようやくライブスコープが使えます。
行ったついでに外部GPSアンテナをフロント魚探が読み込んでいないことを相談し、調べてもらった所、配線が接触不良を起こしていました。
その場で新しい配線を引き直してもらい無事にフロント魚探のGPSが復活しました。
個人的にはライブスコープよりも等深線の方位が分からないことの方が釣果に影響が出るので速攻で直していただいて大変助かりました。
そんなこんなで1匹しか魚には触れませんでしたが、とても充実した1日となりました。
タックルデータ

- ロッド レジットデザイン ワイルドサイドWSC-66ML
- リール 20メタニウム HG
- ライン ナイロン 14ポンド
- ルアー NZクローラー77 ハードコアポッパー
ポッパーを使うことも視野に入れていたので今回はナイロンラインを選択しました。
普段打ち物で使うナイロンラインはGTRウルトラですが、頻繁に巻き替えたいので今回はコストパフォーマンス重視でダイワのボビン巻のラインを使用しました。
ロッドに関してはレジットデザインのワイルドサイドWSC-66MLです。
1本でクランク、トップ、ジャークベイト、カバーネコ等色々な釣りに使えるのでとても重宝できる竿でお気に入りです。
竿が手の延長線のような感覚で、狙ったところへルアーが吸い込まれていくような感覚に陥る竿です。

次回の釣行はまた来週です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。