ロッド

WSC-G62L

低活性、ハイプレッシャー時の心強い相棒!!

今回のインプレ記事はレジットデザインのワイルドサイドWSC-G62Lです。

まずはメーカースペックから

全長: 6ft.2inc / 標準自重: 125g / アクション: MS / グリップ長: 190mm / 先径: 2.0mm / 元径: 12.6mm / 継数: 1pc / 適合ルアー: 3.5-11g / 適合ライン: 8-14lb / カーボン: 0% / アラミド: 0% / グラス: 100% / メーカー希望小売価格: 28,500円 / 品番: 111-070 / JAN: 4573126350701

タイニークランクや軽めのフラットサイドクランク、シャッドなどをシングルハンドできっちり振り切って、精度高くキャストするためのショートレングスグラスロッド。絶妙な味付けのテーパーデザインとガイドセッティングで軽いルアーでも気持ちよくキャストできます。小型のクランクにしか反応しないタフな状況こそ、このロッドの出番。ピュアグラスで作り上げられたブランクによるバイトへの追従性とバラしを防ぐしなやかさ。伝統のマテリアルにレジットデザインのノウハウを融合させた最先端のクランキングロッドを提案します。

このロッドを導入した理由は2018年の5月の八郎潟釣行がきっかけでした。

風も吹かない状況で魚の反応も悪く、ソウルシャッドの高速巻きでなんとかバイトを出すことができていました。

 

その時はシマノのバンタム166L+を使用していましたが、バイトがあっても魚が乗らなかったり、ボート際でのバラシが多発しました。

※166L+がダメということではなく状況にあっていないということです

こんな感じで掛かる魚が多いです。

 

ソウルシャッドを使って低活性な状況で魚に口を使わせてきっちり魚をキャッチできる竿を探していたところWSC-G62Lがちょうどいいのではないかと思い、購入に至りました。

購入にする際に不安だった点はどこまで軽いルアーが投げれるのかという点です。

微風(風速2~3メートル)が吹いている時でもソウルシャッドをバックラッシュせずに

キャストし続けられるタックルが必要だったためその点が購入する際に1番悩んだ所でした。

 

購入後、カルカッタコンクエストBFSに8ポンドを巻いて実際にソウルシャッドをキャストしてみましたが、ストレスなく使うことができています。

 

ショートバイト、ボート際でのバラシが以前より減り、八郎潟に行くときは必ず持っていくタックルの一つになっています。

 

他に使うルアーとしては

  • タイニーブリッツシリーズ(SRからDR)
  • RTO0.7
  • 開発クランク(チップ、ビータイト)
  • ハイカットDR

この辺りを好んで使っています。

ノーマルのハイカットは固定重心のため飛ばしづらいです。

 

開発クランクのチップに関してはフロロカーボン8ポンドだとラインの伸びがあるため

ハリが魚に貫通せずにばらすことが多いのでフロロカーボンの10ポンドに上げるか、

一つパワーが上のWSC-G66MLにロッドを変える必要があるかと思います。

とはいえ、低水温、低活性の時に出番が多いタイニークランク・シャッド・小さめのフラットサイドクランクをベイトロッドでキャスト数を増やし、かつミスを減らしてくれるこのロッドは

周りがノーフィッシュ、もしくはショートバイトが多発している時でも

なんとか魚に触らせてくれる私にとって貴重な存在です!