ロッド

WSS59UL+

操作性抜群!!とにかくシェイクが好きな方に!!

今回のインプレはレジットデザインのワイルドサイドWSS59UL+です。

まずはメーカースペックから

全長: 5ft.9inc / 標準自重: 77g / アクション: MF / グリップ長: 185mm / 先径: 1.3mm / 元径: 8.0mm / 継数: 1pc / 適合ルアー: 0.9-5g / 適合ライン: 2-5lb / カーボン: 85% / アラミド: 10% / グラス: 5% / メーカー希望小売価格: 29,000円 / 品番: 111-017 / JAN: 4573126351173

5’9”レングスのもたらす恩恵、それは圧倒的な操作性と感度。ワイルドサイドのショートレングスコンセプトの象徴的存在とも言えるロッド、それがWSS59UL+です。ナノテクノロジーカーボンを使用したチューブラーブランクが生み出す軽さと物理的な短さは、操作性と感度の向上に直結。張りのあるUL+という絶妙な味付けは超軽量リグの挙動をアングラーにしっかりと伝える感度と、使い手の意思をリグに伝える高い操作性の源となっています。ディープウォーターに軽量ネコリグをダウンヒルに落としていくような、アングラーに技術が要求される場面でこそ、リグの状態、ボトムの形状や硬さの把握、ラインテンションなどすべてを感知、コントロールすることが可能なるロッドです。指先にラインがつながっているかのような感覚すら覚えるこのロッドが、本当の繊細さ、本当のフィネスアプローチの神髄を教えてくれるでしょう。

私がレジットデザインの竿で初めて購入したのがWSS59UL+です。

それまでは桧原湖のスピニングタックルはキラーヒートのストラーダレッド、エクスカージョン、アブガルシアのファンタジスタ ディーズ等を使用しておりました。

不注意でディーズのフィネス1を折ってしまったため、代わりのロッドを購入すべく釣具屋さんで目に留まったのがWSS59UL+でした。

ネコリグで使用していたワームがアノストレート4.5インチでしたので、WSS-ST59ULでは柔らかすぎると思い、こちらのロッドを購入しました。

ネイルシンカーは0.9g、ラインはフロロカーボンの3ポンドです。

桧原湖の馬の首の岬周り、シャロー、月島南のハンプで使用しました。

6フィート以下の竿を初めて使いましたが操作のしやすさ、感度の良さ、そして意外と飛距離も出ることに感動し、すぐに追加での購入を決意しました。

(WSS-ST59UL、WSS-ST65L)

 

スペックが似ているのでWSS-ST59ULと同じように1.3g、3インチ以下のワームのダウンショットでも使用してみましたが、使えないことはないですが

明らかにバイトをはじきます。

よって出番としては4から5インチのストレートワームのネコリグを使う時がWSS59UL+の出番となるため、桧原湖での使用機会はそこまで多くありません。

※4インチ以下のワームでのネコリグはWSS-ST59UL を使用するため

逆に桧原湖以外のフィールドに行く機会の多い人や、桧原湖でも4から5インチのワームを年間を通じてネコリグで使用する機会の多い人にはオススメの一本です。