ロッド

WSS-ST59UL

根がかるエリアで根がからせない!!ダウンショット、ネコリグスペシャル!!

インプレ記事の初投稿はレジットデザインのワイルドサイドWSS-ST59ULです。

まずはメーカーホームページのスペックから

全長: 5ft.9inc / 標準自重: 79g / アクション: F / グリップ長: 185mm / 先径: 1.1mm / 元径: 8.3mm / 継数: 1pc / 適合ルアー: 0.9-5g / 適合ライン: 1.5-4lb / カーボン: 85% / アラミド: 10% / グラス: 5% / メーカー希望小売価格: 29,000円 / 品番: 111-016 / JAN: 4573126351166

290mmの30tカーボンソリッドティップを5’9”というショートレングスにインストール。全体的な短さからくる圧倒的な操作性に、ソリッドならではの食わせの追従性が魅力のロッドです。チューブラー部分にはナノテクノロジーカーボンを含む数種のカーボンを使い分け、アラミド繊維シートによる補強を加えることで、軽く、強く、トルクフルでありながら繊細さが際立つ超フィネスアプローチ専用ロッドとして仕上げました。ブランクのパワーを余すところなく引き出すガイドセッティングは、感度と操作性の向上はもちろん、必要十分な飛距離で軽量リグとライトラインの組み合わせを運びます。リザーバーや対スモールマウスバスで繊細さの極み、食わせのライトリグを操るとき、異次元の扉が開くロッドとなるでしょう。

 

私はこのロッドに関しては桧原湖のダウンショット、ネコリグのみでの使用になります。

  • ダウンショットに関してはシンカーは1.3gがメインで風が強い場合は1.8gまでウエイトを上げることもありますが、風が強い場合はライトキャロに持ち替えるケースが多いです。
  • ネコリグに関しては3インチ前後のワームに0.9g以下のシンカーで使います。
  • 使用するラインはフロロカーボンの2.5ポンド
  • 使用する水深に関してはシャローから13mくらいまで

特にオススメなのが月島より南のボトムの変化の激しい根がかりしやすいエリアでの使用です。

シェイクしながらリグを手前に引っ張ってくるときに岩などの起伏の変化をスタックすることなく操作することを簡単にしてくれるロッドです。

積極的にロッドをシェイクし、ワームを動かし続けて魚をかけていく釣りが好きな方には是非とも使っていただきたい一本です。