ハリのあるロッドでしっかりジャーク、でもしっかり曲がる!!
今回のインプレはレジットデザインのワイルドサイドWSS64MLです。
まずはメーカースペックから
全長: 6ft.4inc / 標準自重: 98g / アクション: MF / グリップ長: -mm / 先径: 1.64mm / 元径: 9.9mm / 継数: 1pc / 適合ルアー: 2.7-11g / 適合ライン: 3-6/0.4-1(PE) / カーボン: 85% / アラミド: 10% / グラス: 5% / メーカー希望小売価格: 29,000円 / 品番: 111-035 / JAN: 4573126350350
シャッド単体、キャロライナリグ+シャッド、小型ミノーなどをジャーク、トゥイッチするための要素をすべて盛り込んだ、スペシャルモデル。投げにくいルアーを快適にキャストできるスムースなベンドカーブ。PEライン、モノフィラライン共に対応するガイドセッティング。シャッドの挙動を把握し、じゃれつくようなバイトを絡め獲ることが出来る繊細さを持ちつつ、ブレの少ないティップ。ハードジャークや繊細なトウィッチをひたすら繰り返すことが可能な操作性。軽さ、操作性、しなやかさ、粘り。相反する要素を1本にまとめ上げたレジットデザインならではのロッドです。
今年のゴールデンウィークに購入し、相当魚を釣らせてもらいました。
使い方は言うまでもなくシャッドのジャーク。
OSPの阿修羅等のベイトでは若干投げづらいようなミノーもこのロッドで使います。
ラインはPE0.4号にリーダーはフロロカーボンの4ポンドです。
使ったシャッドは定番の
- ハイカット
- ハイカットDR
- スーパースレッジ
- ウルトラスレッジ
- ザッカー
以上の5つのルアーです。
ハイカットDR以外のシャッドは固定重心モデルなのでこのロッドを使っての向かい風での飛距離の確保は難しいです。
向かい風での投げにくさを考慮してでもロッド自体に張りがあるため、
アクションの強弱がつけやすいのが大きなメリットです。
加えて魚を掛けてからは竿がしっかり曲がってくれるのでランディング中のバラシは
昨シーズンはほぼありませんでした。
キャロシャッドに関しても7gのシンカーでドラッキング時にジャークしましたが
ロッドがリグの重さに耐えられなくて必要以上に曲がることもなく扱いやすいかと思います。(手首の負担が大きくそこまでやり込めていません)
来年の春も活躍してくれることでしょう。
