ロッド

WSS69L+

遠投した先でも繊細なルアーコントロール!!

今回のインプレはレジットデザインのワイルドサイド WSS69L+です。

まずはメーカースペックから

全長: 6ft.9inc / 標準自重: 90g / アクション: MF / グリップ長: 230mm / 先径: 1.2mm / 元径: 8.9mm / 継数: 1pc / 適合ルアー: 1.8-9g / 適合ライン: 3-6lb / カーボン: 85% / アラミド: 10% / グラス: 5% / メーカー希望小売価格: 29,800円 / 品番: 111-015 / JAN: 4573126350152

ロングロッドバーサタイルスペック。琵琶湖のようなビッグレイクにおけるライトリグ用としてはもちろん、ムシパターンやボイル撃ちなどの表層系、シャッドなどの巻物、ライトキャロ、パワーフィネスにも使える汎用性の高さが際立つロッドです。操作性に優れるしなやかなティップと強靭なパワーを持つバットを、負荷がかかればスムースにパワーバンドが移行するベリーでつなぎ、アラミド繊維による補強でまとめ上げました。バットには46トンカーボンを採用し、強さと軽さを兼ね備えています。一見特殊なスペックですが、代替の効かないスペシャルなスペックのロッドです。

桧原湖での使用は

  • ジョーダン、ワームでの表層I字系ルアー
  • オリカネムシダディでのオーバーハングでのちょうちん釣り
  • オープンウォーターで投げる活虫等の虫の釣り

これらの釣りで使っていました。

オリカネムシダディでのちょうちんの釣りに関してはベストなタックルだと感じましたが、

 

表層I字系ルアーや活虫等の比較的軽めのルアーを狙った所に飛ばすのには少しストレスを感じます。

 

ライトキャロでも使えますが、その分野はWSS-ST65Lが担当していますので私の中ではあまり出番はありません。

しかし、3インチを超えるようなワームでライトキャロをされる場合はWSS-ST65Lよりも

WSS69L+のほうが重いウエイトのルアーを扱えるので向いています。

 

阿武隈川のような起伏の変化の激しく魚のサイズが良いフィールドで使う機会が多いならWSS69L+がオススメです。